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CO₂削減ソリューション

日本高熱工業社のカーボンニュートラルに向けた
CO₂削減ソリューションをご紹介いたします

REDUCE CO₂ EMISSIONS日本高熱工業社はお客様の
CO₂削減に貢献します

弊社はアルミ関連熱設備の開発において長年の実績があり、
その中で培った省エネ・高効率化、生産性向上、品質向上などCO₂削減が可能な様々なソリューションを持っております。
また、常にお客様のニーズに合わせた最適な製品とサービスを提供することを心がけており、
お客様の課題や問題に対して私たちが持つ知識や経験を活かし、最適なソリューションを提供することができます。

お客様のご要望やご相談には、できる限りお応えいたします。
弊社の専門スタッフが親身になってサポートいたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。

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このようなお悩みに
トータルでサポート

  • カーボンニュートラルに向けた
    取り組みの調査をしている
  • 省エネ施策を探している
  • 工程改善や品質改善をしたい
  • 基礎研究試験をできる環境がない
  • 人手不足で困っている
  • 新技術開発のパートナーを探したい
01.生産設備の高効率化
工業炉を軸とした省エネ対応、生産性向上

熱設備では、より高い熱効率の追求により、CO₂排出量が削減されます。その他にも圧縮エアー使用量削減等の取り組みも行っております。
これにより、環境保護に貢献するだけでなく、エネルギーコストを削減することができます。

高効率溶解炉

高効率溶解炉

不完全燃焼を無くし、燃焼エネルギーを効率良く与える独自の溶解方式は、流通している多くの溶解プロセスと比較してエネルギー消費量を削減することができます。
また、使用状況の変化に伴う燃費の悪化に対して廃熱を利用することで対応可能としております。

CO₂削減量 17%
※排熱利用を含む
熱処理炉の高効率化

熱処理炉の高効率化

回転式熱処理炉では処理温度が高い炉(溶体化炉)から処理温度が低い炉(時効炉)への排熱利用を行っています。
この仕組みによって時効炉でのバーナーのガス消費量を抑えることが可能です。

時効炉のCO₂削減量 60%
※排熱利用未実施との比較
RC急速冷却ユニット

RC急速冷却ユニット

圧縮エアー(工場エアー)を使用せずにミストと高速の風を生み出すことを実現し、従来ミストではライデンフロストにより十分な冷却効果が得られなかった高温のワークに対しても高い冷却能力を発揮します。
圧縮エアーを使用していた従来工程に対して大幅なCO₂排出量の削減が期待できます。

CO₂削減量 89%

※弊社従来品との比較。諸条件によって削減効果は異なります。

02.品質向上による歩留まり改善
不良改善、受託試験などの技術支援

歩留まり改善によって、不良品や廃棄物の量が減少すると、同じ量の製品を生産するために必要な原料やエネルギーの消費量が減少するため、CO₂排出量が減少します。製品の生産プロセスでの原料やエネルギーの効率が向上することにより、CO₂削減に寄与することができます。

離型剤スプレーノズル

離型剤スプレーノズル

ダイカストにおいて金型の焼き付きは解決しにくい問題ですが、特殊離型剤スプレーを使用することで改善が期待できます。広く使用される水溶性離型剤は金型の高温部では性能が発揮できないことが一般的でした。それを改善することで焼付きによる『不良』『ミガキ作業(非可動)』を低減し、生産性を改善することができます。

CO₂削減量 5.7%
不良改善活動支援

不良改善活動支援

不良を低減することによる生産性の改善はそのままCO₂排出量の低減にもつながります。ダイカスト、重力鋳造、低圧鋳造等で発生する様々な不良を鋳造エンジニアと炉メーカーの強みである耐火物のプロが専門的な視点で分析方法の選定から分析結果の考察まで行います。分析後は現場確認、改善のご提案、さらには改善実施まで対応可能で不良低減を支援します。

生産性向上分が そのままCO₂削減に!
溶湯清浄化及び炉清掃

溶湯清浄化及び炉清掃

溶湯清浄度の悪化は各種不良に直結する他、溶解炉の燃費の悪化・汲出し温度の変動にも大きく影響します。適切な溶湯処理作業を行うことで『溶解炉の燃費』『生産性』を向上できます。

CO₂削減量 3%+生産性向上分

※弊社従来品との比較。諸条件によって削減効果は異なります。

03.アルミ鋳造業界の
将来に向けた取り組み
新技術開発、次世代エネルギーへの対応

energy

energy

日本高熱工業社では、アルミ鋳造がより一層カーボンニュートラルに貢献できる工法となるために「ダイカストのダウンサイジング」「ハイサイクル化」「リサイクル比率の向上」等々の分野で改善の余地はまだまだあると考えます。
設備だけではなく生産技術を提供できるメーカーを志して「鋳造メーカー様の技術開発の為の環境提供/技術協力」や「独自の新アイテム/新工法開発」「再生可能エネルギーの活用」「廃棄物の削減」等、アルミ鋳物や加熱冷却設備に関する事には全て前向きにチャレンジし続けます。
技術開発、改善活動をご検討の際には是非とも我々にお声かけください。

社会の持続可能な発展に貢献するため、
環境保護に真剣に向き合い、地球環境の保全に努めてまいります。

「日本高熱工業社」は、生産設備を製造する企業として、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを進めています。
私たちは、CO₂の排出量を削減するために、再生可能エネルギーの導入や省エネルギー技術の活用などに注力しています。
製品の設計や製造プロセスの見直しにより、エネルギー効率の向上や廃棄物の削減にも取り組んでいきます。

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