大型連続溶解炉
製品・サービスの特徴
複数の鋳造機の前炉(保持炉)にアルミニウムを溶かした素材(溶湯)を供給するための、タワー型集中溶解炉です。溶湯生産能力は最大4ton/hまでの設備製作実績があります。溶かす材料はインゴット、リターン材、切粉など様々な材料形状に対応した設備を提案いたします。材料投入方式はトップチャージ方式で、タワー上部から材料を供給することで余熱時間を長く取ることできるため、排熱回収効率が良く省力化を実現できます。また、材料投入から鋳造機への給湯までを全自動で行い作業工数の低減に寄与します。
また、当社では溶湯品質をより高くするために、溶湯清浄装置や酸化被膜の発生量を抑えるシステムをユニットとして製作しており、大型溶解炉にユニットとして組み込んでおります。
スペック表
主なユーザー | 自動車ホイール |
対象工程・設備 | アルミ溶解鋳造 |
熱源 | ガス |
温度域 | 700-750 |
溶解材料 | インゴット/リターン材 |
処理方式 | 連続 |
処理能力 | 1000-2000kg/h |
金型サイズ | |
保持量 |
その他写真
アルミ鋳物・ダイカストに関する
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を進めたい省エネ
を追求したい