回転式熱処理炉
製品・サービスの特徴
ワークをバスケットに積載し、自動化にて連続的に熱処理を施す設備です。ロボットにて製品を炉内へ直接挿入、抜去できるため前後工程含め自動化(無人化操業)を可能とします。またバスケットレスの対応も可能で、バスケットに要する熱量を抑えた省エネ化や、バスケットの製作コスト、ランニングコストの低減も可能です。加熱方式は熱風循環方式で、特徴的な炉の形状により最小限の風量で製品を急速に加熱することができ、昇温時間の短縮、均熱時の高い温度精度を実現しています。
スペック表
主なユーザー | 自動車 |
対象工程・設備 | アルミ熱処理 |
熱源 | ガス |
温度域 | ≦550℃ |
溶解材料 | |
処理方式 | 連続 |
処理能力 | |
金型サイズ | |
保持量 |
アルミ鋳物・ダイカストに関する
課題を解決します
溶融品質
を上げたい製品歩留まり
を改善したい製品長寿命化
を図りたい自動化・省力化
を進めたい省エネ
を追求したい