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アルミ鋳物・ダイカストに関する技術コラムです

アルミ溶湯の定期処理(フラックス処理)

アルミなどの酸化しやすい金属は、溶解炉内で酸素と反応しアルミナやスピネルなどの酸化物を生成します。酸化物は、炉壁・炉床に蓄積することで耐火物にダメージを与えたり、炉内雰囲気を変え熱効率を下げる原因となります。また、溶湯(金属溶解液)内の酸化物は「介在物」とも呼ばれ、鋳造品に混入することで、ハードスポットや耐圧不良などを引き起こす原因にもなります。
アルミ溶湯内の酸化物(介在物)の除去にはフラックスを用いた処理が有効と言われています。

日本高熱では、耐火物メンテナンスや溶湯処理サービスとしてフラックス処理作業の実績が多数あります。また、溶湯品質についての相談も受け付けており、原因分析や対策提案(フラックス処理など)も行っております。

アルミ鋳物・ダイカストに関する
課題を解決します

  • 溶融品質
    を上げたい

  • 製品歩留まり
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    を図りたい

  • 自動化・省力化
    を進めたい

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