腐食、脱落個所の部分補修②
高温向け工業炉を構成している耐火物には、断熱・構造体強度・耐熱などの重要な機能があります。一方、耐火物は保持炉の長期的な操業において、雰囲気ガスによる化学的な腐食や熱腐食・ダメージによって欠落・減肉・クラックなどが発生し... 続きを見る
2020.05.06
歩留まり改善溶解炉メンテナンス熱処理炉メンテナンス製品品質向上設備メンテナンス
炉体の安全稼働、省エネ運転のために必要な消耗品の交換作業(パッキン、チェーン)
工業炉の安全稼働や省エネ運転、安定操業(長期使用)には、各種消耗品(パッキン、チェーンなどの駆動部品、断熱材(ブランケット、ボード)、セラミック部品、熱電対)の適切な交換運用が重要です。
日本高熱では、各種消耗品の... 続きを見る
窒素ガスを使用した水素ガス除去作業 フラックスフィーダーによる溶湯内でフラックス注入と脱ガスを同時実施
「溶湯品質」は、ガス量・化学成分・介在物量・温度などの要素で構成され、鋳物製品の品質安定化や高品質化にはこれらの制御が必要となります。その中でガス量は、溶湯中に溶け込んだ水素ガスが凝固時に気泡となって内包し、ピンホールや... 続きを見る
アルミ溶湯の定期処理(フラックス処理)
アルミなどの酸化しやすい金属は、溶解炉内で酸素と反応しアルミナやスピネルなどの酸化物を生成します。酸化物は、炉壁・炉床に蓄積することで耐火物にダメージを与えたり、炉内雰囲気を変え熱効率を下げる原因となります。また、溶湯(... 続きを見る
フラックスフィーダー(フラックス投入、窒素ガス注入)を用いたアルミ溶湯の定期処理
アルミなどの酸化しやすい金属は、溶解炉内で酸素と反応しアルミナやスピネルなどの酸化物を生成します。酸化物は、炉壁・炉床に蓄積することで耐火物にダメージを与えたり、炉内雰囲気を変え熱効率を下げる原因となります。また、溶湯(... 続きを見る