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メンテナンス

アルミ鋳物・ダイカストに関する技術コラムです

鋼材を追加し強度を上げ、切断溶接部分の修復①

溶解炉や熱処理炉などの工業炉は、骨組みとなる炉体(缶体とも呼ばれる)と、内部は耐火材や断熱材などで構成されている。炉体は鋼材と溶接とで構築されることが一般的で、構造体強度の確保といった役割がある。一方、炉体は高温での長期... 続きを見る

炉内の目視点検、清掃(炉内、ダクトなど)②

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溶解炉を構成している耐火物には、断熱・構造体強度・湯漏れ防止・耐熱などの重要な機能がある。一方、耐火物は溶解炉の長期的な操業において、溶融金属・不純物・雰囲気ガスによる化学的な腐食や熱腐食・ダメージによって欠落・減肉・ク... 続きを見る

腐食、脱落個所の部分補修①

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溶解炉を構成している耐火物には、断熱・構造体強度・湯漏れ防止・耐熱などの重要な機能があります。一方、耐火物は溶解炉の長期的な操業において、溶融金属・不純物・雰囲気ガスによる化学的な腐食や熱腐食・ダメージによって欠落・減肉... 続きを見る

アルミ溶湯の定期処理(フラックス処理)

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アルミなどの酸化しやすい金属は、溶解炉内で酸素と反応しアルミナやスピネルなどの酸化物を生成します。酸化物は、炉壁・炉床に蓄積することで耐火物にダメージを与えたり、炉内雰囲気を変え熱効率を下げる原因となります。また、溶湯(... 続きを見る

フラックスフィーダー(フラックス投入、窒素ガス注入)を用いたアルミ溶湯の定期処理

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アルミなどの酸化しやすい金属は、溶解炉内で酸素と反応しアルミナやスピネルなどの酸化物を生成します。酸化物は、炉壁・炉床に蓄積することで耐火物にダメージを与えたり、炉内雰囲気を変え熱効率を下げる原因となります。また、溶湯(... 続きを見る
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