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コラム一覧

アルミ鋳物・ダイカストに関する技術コラムです

アルミ溶湯攪拌による省エネ・CO2削減

非接触溶湯攪拌システムで溶解保持炉の省エネ 背景・技術内容 アルミ溶解保持炉で、非接触攪拌技術を用いた溶湯攪拌システムの適用により、従来の溶湯深さ方向の温度ばらつきが改善。湯温変動も抑制され、加熱効率が高まり省エネ/... 続きを見る

排熱回収による省エネ・CO2削減

熱交換機による炉の排気熱回収&再利用での省エネ・CO2削減 背景・技術内容 アルミ溶解保持炉の排ガスラインに熱交換器(レキュペレータ)を設置。排ガスとして炉外排出していた熱量の一部を回収し、バーナー燃焼エアーの予熱に... 続きを見る

離型剤塗布の効率化による省エネ

ダイカストの離型剤パルス塗布による省エネ(エアセービングユニット:ASV) 背景・技術内容 ダイカストで、金型へ離型剤をスプレー塗布(エアー)で、エアーを連続ブローからパルスブローにすることで、エア消費量の削減が期待... 続きを見る

注湯方法の改善による省エネ

注湯ラドルの変更による省エネ 背景・技術内容 蓋付き構造+熱伝導率の低いセラミック製のラドルにより、従来の鋳鉄ラドルと比較し保温性が高まり、汲出し工程における溶湯温度低下を抑制できます。それにより、保持炉における温度... 続きを見る

炉体の補強及び修繕:鋼材を追加し強度を上げ、切断溶接部分の修復②

加熱炉などの工業炉は、骨組みとなる炉体(缶体とも呼ばれる)と、内部は耐火材や断熱材などで構成されています。 炉体は鋼材と溶接とで構築されることが一般的で、構造体強度の確保といった役割がある。一方、炉体は高温での長期使用... 続きを見る
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